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如水会について

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杉山博孝理事長「年頭のご挨拶」(令和4年1月)

/files/user/uploads/2019/08/RijityouMrSugiyamaHirotaka-153x200.jpg 新年あけましておめでとうございます。
会員の皆様には当会の活動に格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、昨年は、新型コロナウイルスの流行により1年延期となりました東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が、そのほとんどを無観客とする異例の開催となりました。
一方で、「史上最もイノベーティブで、世界にポジティブな改革をもたらす大会」をビジョンに掲げ、多くの先進技術が取り入れられ、日本のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を加速させる大会になったのではないでしょうか。

例えば、耳に装着するデバイスでスタッフの体温や心拍数を計測し、クラウドベースのシステムと連携することで、そのデータを基に熱中症のリスクを算出し、リスクが高まっているスタッフにはアラートを流すとともに、水分補給などの熱中症予防対策の通知メッセージをスマートフォンへ自動配信するシステム。スタジアム、駐車場やメインダイニングホールの混雑状況をモニタリングし、施設の収容能力に迫ったり到達するとリアルタイムで警告を発するシステム。自動運転技術や顔認証システム等、枚挙にいとまがないくらいの技術が導入されたと聞いております。

このようなDXによるスマート社会への潮流の中、2023年4月に母校に新設されるソーシャル・データサイエンス学部・研究科(仮称)は、社会変革のリード役を目指すチャレンジとなります。
同時に、学内研究にとどまることなく、外部連携が極めて重要であるというメッセージであるとも思います。
すでに経営管理研究科や経済学研究科などで、いくつかの企業と連携する取り組みも始まっていますが、このような「Win-Win」になれる関係を数多くつくり、研究を拡げていくことが大事でしょう。

如水会は会の目的として、会員の親睦だけにとどまらず、母校への協力を第一義に掲げております。
この目的に照らせば、外部連携のサポートを含めた、可能な支援を続けることの意義は、ますます強まっていると言えましょう。
こうした認識の下、独立した一般社団法人として、なし得ること、なすべきことをしっかりと見極めつつ、積極的な活動を展開して参りたいと考えます。
会員の皆様の絶大なご支援ご協力をお願い申し上げます。

結びとなりますが、皆様にとりまして、今年1年が素晴らしい年となりますように祈念申し上げまして、年頭のご挨拶と致します。

 

令和4年 元旦
一般社団法人如水会
理事長 杉山 博孝