日時 |
開始
2023/06/12月 18:30
終了予定
2023/06/12月20:30
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開催場所 | 山崎製パン企業年金基金会館 |
小林幹事長の司会で開会。初めに鵜澤支部長の挨拶、次に来賓の如水会八千代支部長、野口至啓氏挨拶。その後、総会議案の件。田村氏から令和4年度収支報告・令和5年度収支予算が報告され、満場一致で承認。合わせて当支部として今後も一橋植樹会への加入の継続を承認した。さて本日の講演会、講師はモルドバワイン輸入業の岩崎優子さん。岩崎さんは元航空会社CA、偶々モルドバワインに巡り合い、一念発起してモルドバワイン輸入業を起業。モルドバは九州ほどの国土に人口250万人程が住む。人口の25%は何らかの形でワインに関わっている。モルドバワインは世界最古のワインといわれ五千年の歴史がある。因みにワイン大国のフランス、イタリアでもワインの歴史は二千五百年程。ロシヤによるウクライナ侵攻ではモルドバ現地は全くその気配を感ずること無く、開戦で初めて動転する状態であった。ワイン輸入はオデーサ港が海上封鎖されたため、隣国ルーマニアのコンスタンツア港から船積する代替手段で例年の4か月遅れで日本に到着、着いたときは涙が出た。モルドバは開戦直後からウクライナ難民を積極的に受け入れ、その数は25万人程、人口の10%である。 そして講演会後半は一転してモルドバワインの銘柄説明や試飲会となり、皆大いに盛り上がり、質問も多々あり、実に楽しい会であった。最後に校歌「武蔵野深き」を斉唱して午後9時前に閉宴した。 (小林 記)
(講師)岩崎優子(モルドバワイン輸入業) (来賓)野口至啓(八千代支部長(46商) (会員) 高橋文夫(36経)、神田芳雄(41法)、澤村潔(42商)、軍司育雄(43法)、鵜澤静(44商)、上田幸伺・柴田隆至(46経)、鈴木布佐人(47商)、山中幸夫(48商)、田村文明(49商)、川村繁夫、井上幸夫(52商)、小林寛重(52経)、西牟田勲(63商)、谷口善秀(H4商)、長谷川卓也(H7法) 合計18名