日時 |
開始
2025/06/21土 12:00
終了予定
2025/06/21土14:30
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開催場所 | 山崎製パン企業年金基金会館 |
日 時 令和7年6月21日(土) 正午~
場 所 JR市川駅北口 山崎製パン企業年金基金会館(従来どおりの場所)
千葉県市川市市川1-3-14
https://www.yamazakipan-nenkinkaikan.jp/access/
会 費 5,000円(別に年会費2,000円)
議 題 令和6年度事業報告、決算承認の件
令和7年度事業計画、予算承認の件
特別講演 「洋上風力発電の紹介と今後について」
講師紹介 1977年 (昭和52年)法卒 青山伸昭氏
1977年 新日本製鐵株式会社(現日本製鉄)入社 日鉄エンジニアリング常務
2023年 株式会社グリーンパワーインベストメント専務執行役員に就任
海洋産業研究振興協会 代表理事副会長
経団連世界省エネルギー等ビジネス推進協議会 企画委員長
海洋資源・産業ラウンドテーブル会長
先ず支部総会の議題として令和6年度事業報告、決算承認の件 、ならびに令和7年度事業計画、予算承認の件が審議された。令和7年度計画では一橋大学創立150周年記念募金に10万円寄付することが提案された。いずれの議題も満場一致で承認された。
次に来賓の青山伸昭氏による特別講演「洋上風力発電の紹介と今後」について拝聴した。青山氏は昭和52年卒業とともに当時の新日本製鉄に入社し主に海洋鉄鋼構造物工事部門を歴任、ロシアサハリンパイプラインプロジェクトは同氏が工事責任者を務めた。そのような経歴のもと現在は「グリーンパワーインベストメント」の専務取締役である。講演前の自己紹介ではたまたま支部総会当日は日本製鉄のUSスティール完全子会社成立直後で、一同の関心は日本製鉄会長で同窓の橋本英二氏に及び、青山氏も顔の広さを披露して前段の話は大いに弾んだ。さて講演では青山氏にご用意いただいた資料に沿って説明を受けた。総じて、洋上風力発電事業は今後も有望であるが、他方、遠距離送電網がパワー不足であること、および国産ブレードメーカーの撤退が懸念材料である。
その後は出席者各人近況報告のショートスピーチを披露し、最後に校歌「武蔵野深き」を斉唱して14時30分に閉会した。なお昨今、当支部会は出席者が減少し、支部会への勧誘が最重要である。そこで鵜澤支部長は「次回新年会は来年2月8日、日曜日正午から開催することを本日決定します。新年会は会員増強に向けて面白い企画興味ある講演を開催、さらに案内は如水会本部からの一斉Eメールをお願いします。」と表明した。
(来賓)青山伸昭氏(S52法)
(出席)(S41法)神田芳雄、(S43法)軍司育雄、(S44商)鵜澤静、(S46経)柴田隆至、(S46経)上田幸伺、(S47商)鈴木布佐人、(S48商)山中幸夫、(S49商)田村文明、(S52商)川村繁夫、(S52経)小林寛重、(S55商)半田健