日時 |
開始
2018/02/27火 09:00
終了予定
2018/03/17土17:00
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開催場所 | 西国分寺駅前—武蔵小金井駅前(1)、武蔵小金井駅前ー深大寺・神代植物公園(2) |
春も間近い二月二七日と三月一七日、西国分寺駅前から深大寺まで、野川の源流域からその流れに沿って歩きながら、国分寺崖線とその自然、地域の歴史と文化を訪ねた。二月は西国分寺駅前から武蔵小金井駅迄、三月は武蔵小金井駅前から深大寺迄を歩いた。全行程、十二-十三キロメートルの道程で、穏やかな早春の陽光のもと、所々に刻まれた国分寺崖線の谷やそれが造った地形、崖線や崖線下の植生、そこに育まれた歴史や文化に事細かに触れて親しんだ二日間であった。西国分寺駅前を出て、東山道武蔵路跡、武蔵国分寺遺跡、国分寺市資料館とお鷹の道湧水群、殿ヶ谷戸庭園、貫井神社、中村研一画伯縁のハケの森美術館、『武蔵野夫人』とムジナ坂西隣の大岡昇平寄寓の地、都立武蔵野公園と野川公園・自然観察園、近藤勇墓所と菩提寺の龍源寺、ホタルの里や古代の横穴墓群の残る大沢緑地、太平洋戦争末期の掩体壕の残る都立武蔵野の森公園、都内で浅草寺に次ぐ古刹の深大寺、深大寺周辺の崖線の複雑地形と深大寺城趾や水生植物園の谷、神代植物公園等々と盛り沢山の散策となった。しっかりと見て歩いた後の武蔵小金井駅前での打ち上げ会、また深大寺名物の蕎麦を肴にしての深大寺門前の「一休庵」での打ち上げ会も実に楽しい一時であった。更に会には近隣の多摩北、井の頭、小金井の各支部の皆様の参加を得ることができ、今後も支部間交流の場としてより一層発展できればと考えている。参加者:(国立・国分寺)堀地、大島、加納、八藤、福島、小山、飯塚、高橋、(多摩北)川村、地田、(井の頭)藤原、(小金井)渡邊、森田