恒例の「静岡支部総会」が開催されました。
冒頭、鈴木支部長（49社）から、大学のグローバル化の一方で、厳しい移民政策を続ける我が国が、少子高齢化の中、欧米の轍を踏まぬよう今後如何に取組むべきか、今が知恵の出し所である、という、大いに考えさせられる講話を頂きました。
続いて、勤務先で「からくり改善」による生産現場の環境整備と改善活動を世界に提案中、と話された秋山氏（52社）のご発声により乾杯を行い、宴が始まりました。
今回も、女性6名を含む、様々な職業の34名が参加し、世代を越えて活発な交流が行われました。
今回の初参加者は2名で、歓談の合間にそれぞれ挨拶を頂きました。
静岡市出身の森田氏（H27商）は、地元銀行の名古屋勤務を経て、今春から静岡市内の本部にて活躍中、また浜松市出身の藤田氏（H28商）は、大手監査法人に勤務する新社会人とのことでした。
このほか、熊本出身ながら、三度目の静岡勤務となる静岡地検の横田次席検事（62法）からも、自らの仕事の経験を踏まえた粋なお話を頂戴いたしました。
続いて、静岡県東部支部の漆畑支部長（46商）、浜松支部の花井支部長（57経）、蔵前工業会静岡県支部の鈴木氏・光木氏より、支部とご自身の近況をお話し頂きました。
静岡県東部支部は、平成19年の支部復活から10年を迎え、翌週に、十周年記念パーティーを予定している旨の報告がありました。
最後に、男声合唱団出身の西村氏（H11法）のリードで「長煙遠く」「武蔵野深き」を合唱し、名残惜しい中、上田副支部長（54経）の中締めで、散会となりました。
次回は、11月に「秋の懇親会」を予定しています。