市川・浦安支部
支部総会
日時　６月１日18時半～
場所　山崎製パン企業年金基金会館(JR市川駅北口)
来賓　天江喜七郎氏（S42）
大塚清一郎氏（S41）　
小林幹事長の司会で開会。鵜澤支部長から「コロナ禍により支部活動は丸２年間中断したが、今般活動再開に当たり元駐ウクライナ大使の天江講師による演題：ウクライナ危機と今後の国際情勢、ならびに元スウェーデン大使の大塚コメンテーターによる解説、形式での特別講演会を企画し開催する」次第を述べる。講演では天江講師から15ページもの詳しい資料が配布され、素晴らしい講師とコメンテーターに恵まれ、新聞やテレビ等では知りえない貴重なお話を伺うことが出来た。講演会は90分におよび、お話に聞き入って宴会開始時刻がとんでもなく遅くなってしまった。さて最長老の中山さんの乾杯で開宴。食事中も出席会員からの活発な質問が出され、天江講師にはその都度丁寧な解説をしていただきご自身はゆっくり食事も取れないほどで一同大いに恐縮した。70余年戦争のない日本で、安全保障の問題を真剣に考えるベースになったように思われる。講演会の合間に、三輪如水会事務局長から如水会本部の動きが紹介され、また田村幹事から令和3年収支報告・令和4年収支予算案が報告され満場一致で採択された。最後に校歌「武蔵野深き」を斉唱して午後9時過ぎに閉宴した。なお講演会では当支部としてのウクライナへの寄付に関しても話題となり、６月７日、当支部を代表して田村幹事はウクライナ大使館へ総額10万円の寄付を届けた。　
　　　　　　　　　(小林記)
(出席)　中山光雄（30商）、高橋文夫（36経）、綿引充（40商）、神田芳雄（41法）、澤村潔（42商）、軍司育雄(43法)、鵜澤静(44商)、上田幸伺・柴田隆至（46経）、田村文明（49商）、川村繁夫（52商）、小林寛重(52経)、真野千司（52法）、半田健（55商）、如水会事務局長三輪隆司（57商）計15名