今回の鎌倉・逗葉支部「如水サロン」の講師は、
財政学の権威として名を馳せていらっしゃる、母校の佐藤主光教授です。
佐藤先生は、政府税調の会長として活躍された石弘光先生の薫陶を受け、
石先生亡き後も、財政政策及び税制改革に関連する政府系の様々な委員会で
活躍されていらっしゃいます。

演題はズバリ「ポストコロナの財政危機」。
日本の財政規模の１０倍以上に達する財政赤字を抱えて、現状のコロナ禍が落ち着いた後の日本財政はどうあるべきか！
若い世代に対してどのように申し送りできるのか？今現在の日本国にとっての最大の課題を、 佐藤先生に解いて戴きたいと願って止みません。

以下のとおりご案内致しますので、
皆さまの奮ってのご参加をお待ち申し上げる次第です。
１．開催日時　３月１２日（土）14:00－15：30
２．講　　師　佐藤　主光先生（1992年経卒／石弘光ゼミ）
演　　題　「ポストコロナの財政危機」
３．参加方法
①講演会場に来場
会場：鎌倉商工会議所３階会議室
※鎌倉市御成町17-29
鎌倉駅西口（江ノ電口）より徒歩5分、
鎌倉市役所ビル向い側
※会場の都合上、申し込み先着２０名様までとさせて戴きます。

②Zoomでの参加
当日のログイン方法等については、開催の前日にメールをお送りします。
※Zoom使用が初めての方は、申込みの際にその旨をお書きください。Zoom事前準備（インストール）の案内をお送りします。
４．参加申込
３月１０日（火）までに、下の仙頭支部長宛のe-mailにて、参加方法（①か②）を明記の上お申し込みください。
申込・問い合わせ：y-sento@tbr.t-com.ne.jp

◆講師のプロフィール
1992年一橋大学経済学部卒業、
1998年クイーンズ大学（カナダ）Ph.D(経済学）取得、
1999年一橋大学経済学研究科に着任、
2009年より一橋大学経済学研究科、IPP（国際・公共政策大学院）教授、
現在、社会科学高等研究院医療政策・経済研究センター長を兼任。
専門は財政学・税制。
主な著書に『地方税改革の経済学』（日本経済新聞出版社）、
『ポストコロナの政策構想』（共著、日本経済新聞出版社）など。
政府税制調査会委員、財務省財政制度等審議会委員、
内閣府規制改革推進会議委員（医療・介護WG座長）などを歴任。

鎌倉・逗葉支部
幹事団
志波　幹雄