国立劇場令和4年11月公演は、春風亭小朝の落語と、中村芝翫演じる『仮名手本忠臣蔵』五段目・六段目を一度にお楽しみいただける“歌舞伎&落語 コラボ忠臣蔵”に決定いたしました。
『仮名手本忠臣蔵』の登場人物である斧定九郎の、現行の歌舞伎演出は、江戸時代中期の名優である初代中村仲蔵が考案しました。そのエピソードをもとにした落語の『中村仲蔵』をご覧いただいた後、実際の歌舞伎演出を続けてご鑑賞いただく趣向の公演となっております。
“忠臣蔵”を歌舞伎と落語、二つのジャンルから堪能できる「初代国立劇場さよなら公演」ラインナップの中でも異色の企画公演へ、この機会にぜひ足をお運びください。
①落語
一、殿中でござる
-太神楽-(日替わり)
二、中村仲蔵
②歌舞伎 仮名手本忠臣蔵
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
同 二つ玉の場
六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
日 程:
①令和4年11月3日(木祝)
②令和4年11月6日 (日)
③令和4年11月12日(土)
開演時間: 12:00開演(15:40終演予定)
会 場 : 国立劇場 大劇場
料 金 : 特製お食事付き
1等席9,500円(鑑賞券のみの正価:10,000円)
締 切 : 令和4年10月12日(水)
支 払 : 会員証カード引落し(2022年12月10日)
鑑賞券およびお食事について:
当日開演1時間前より、大劇場入口横の受付名「如水会」にて
お申込者のお名前を伝えてお受取りください。
お食事は、開演前の午前11:15より2階「十八番」にてお召し上がりください。
【国立劇場の感染症対策】必ず事前にお読み願います。
〇【重要】国立劇場 お客様へのお願い・感染症対策への取り組み
https://www.ntj.jac.go.jp/topics/kokuritsu/2021/1715.html
〇独立行政法人日本芸術文化振興会新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
https://www.ntj.jac.go.jp/assets/files/01_topics/noh/2020/guideline.pdf
【おことわり】
・締切日10/12以降のキャンセル等はお受けできません。予めご了承ください。
・チケットは先着順で定員に達した場合は、お断りさせて頂く場合がございます。
・チケット郵送は致しておりません。
・座席の指定は劇場におまかせ願います。
・座席の詳細、レイアウト等につきましては、国立劇場にお問合せ頂きますようお願いいたします。
(国立劇場 営業課 03-3265-6751 平日10時~18時)
・主催者が決定した公演中止についてはチケット代金を払い戻しいたします。