4月24日（月）18：00~20：00　＠如水会館　2Fオリオンルーム
2020年東京五輪を境に、日本の人口は本格的な下降に入ります。人々が豊かで安心して暮らせる社会は可能なのか。東京五輪後の“にぎわいの街づくりへの設計図”を考えます。

18：00~19：00　都市は国家を超えたのか　 　～「世界都市」東京の過去・現在・未来～ 　　　町村敬志　氏　一橋大学社会学研究科教授
東京のみならず世界のメガロポリスは増殖を続けています。しかし、世界が目撃したのは、グローバル化のもたらす富を享受するニューヨークやロンドンといった巨大都市が、富から取り残された人々の不安や不満の渦巻くなかで、実は孤立しているという事実です。都市は国家を超えたのか。オリンピック後の姿も見据えながら、東京の課題と可能性を考えます。

19：00～20：00　昼の仕事と夜の娯楽 　　　　～「郊外」の新たな可能性～ 　　　　　　　　　三浦　展　氏　社会デザイン研究家 　　　カルチャースタディーズ研究所主宰
首都圏郊外の人口減少が明らかになってきました。これからはベッドタウンから都市化することが、「郊外」の生き残りのために重要です。また、その土地の歴史に根差したまちづくりも大事になるでしょう。若い世代もリタイア世代も、地域で仕事をして、生活を楽しめる「郊外」の再生を提案します。

＊参加費無料
＊参加申込みはこちら　https://www.supportyou.jp/josui/form/131/
＊チラシはこちら　http://jfn.josuikai.net/jigyou-doc/jigyou/201704kaiho.pdf