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5月度開放講座「民法大改正」←申込多数のため締切ました。
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開放講座
- 講師
- 滝沢昌彦 氏 一橋大学法学研究科教授、石黒美幸 氏 国際弁護士
- 会費
- 無料
- 定員
-
200名
- 開催地詳細
- 如水会館
- 連絡先
- seminar☆josuikai-office.or.jp
5月22日(月)18:00~20:00 @如水会館 2Fオリオンルーム
日本が西洋諸国と伍していくための国家戦略として明治期に制定された「民法」が、125年ぶりに抜本改正されようとしています。グローバリゼーションが進む経済活動の中で、日本の立ち位置を再考します。
18:00~19:00 日本人と民法 滝沢昌彦 氏(58法)一橋大学法学研究科教授
125年前、日本の民法はドイツ法やフランス法の「約束」という発想を拠りどころとして生まれました。時を経て市場経済がグローバル化する中で、「リスク分配」という英米法の考え方が取り入れられています。「瑕疵担保責任」を例として、契約概念の変遷を考えていきます。
19:00~20:00 国際法務最前線 石黒美幸 氏(平1法)長島・大野・常松法律事務所 国際弁護士
国際法務の実務では、英米法が準拠法となるケースが多く、英米法の土俵の中で契約交渉を進めていくのが現実です。英米法に慣れ親しんでいない日本の当事者は、日本にはない、アメリカにおける懲罰的損害賠償(いわゆる3倍賠償)などに大きく戸惑うこともあります。それぞれの国の文化と密接に関わる民事法と国際法務の現状をお話しします。
*参加費無料
*参加申し込み多数のため、受付を締め切らせていただきます。
*チラシはこちら http://jfn.josuikai.net/jigyou-doc/jigyou/201705kaiho.pdf