私たちは、一橋大学を支援しています

講演会・セミナーなど

北朝鮮 脅威の正体

イベントのタグ
如水会講演会
講師
(第1回)倉田秀也 氏 防衛大学校 教授 (第2回)片倉晴彦 氏 株式会社IHI 顧問、元航空幕僚長
会費
各回3,000円(如水会員2,000円、学生無料)
定員

180名

開催地詳細
如水会館
連絡先
03-3262-0126、seminar☆josuikai-office.or.jp
弾道ミサイルの実験を続ける北朝鮮の軍事技術は、急速な進化を続け、壊滅的な事態への懸念が増しています。北朝鮮核ミサイルはどこまで進化しているのか。ICBMを手中にする日は近いのか。日米中韓で北朝鮮の暴走を止める手立てはあるのか。北朝鮮問題の専門家と軍事技術の専門家が脅威の正体を明らかにします。

(第1回) 8月3日(木) 『北朝鮮の核開発問題と米中関係』 倉田秀也 氏 防衛大学校 教授
    北朝鮮は通常兵器だけで、ソウルを火の海にする力を既に備えています。核爆弾は30発は保有していると推測されます。しかも、金正恩は核を先に使ったらおしまいであることを理解している人物です。それでは、チキンレースが止むことはあるのでしょうか。政治、軍事の両面から北朝鮮、そして米中の思惑を読み解きます。

(第2回) 8月9日(水) 『徹底検証 ミサイル、核兵器の実力』 片岡晴彦 氏 元航空幕僚長、株式会社IHI 顧問
大規模な通常兵器を維持するより、経済的に安上がりな核兵器などの開発に注力する北朝鮮はある意味で合理的な行動をとっている。1970年代エジプトからスカッドミサイルを輸入したことから始まったミサイル開発は、今ICBMの完成につき進んでいる。北朝鮮核ミサイルの最新情報を分析し、とり得る対応措置について検討を加えます。

時 間 18:30~20:00
参加費 各回3,000円(如水会員2,000円、学生無料)
場 所 如水会館2階 オリオンルーム 
申込はこちら https://www.supportyou.jp/josui/form/139/