※新型コロナウイルス感染防止のため、開催を中止することと致しました。
　大変申し訳ございませんが、何卒ご理解・ご了承のほどお願い申し上げます

※ 近現代において、商品・サービスの開発と科学・技術の進展は、凄まじい速度で進みました。 先人たちの数々の挑戦と人類の未来を考えるとき、 私たちに「残るもの」、私たちが「遺すべきもの」は何でしょうか？
日　時：2020年6月30日（火）18：00～20：00
会　場：如水会館2階　オリオンルーム
会　費：無料
「商品学から考える一橋大学の歴史」 尾方一郎氏　　一橋大学大学院言語社会研究科長、言語社会研究科教授
　一橋大学には商品陳列室・商品標本室と呼ばれる部屋があり、現在そこに所蔵された数千点に及ぶ多様な資料の整理と調査が進められています。プロジェクトの概要を報告するとともに、大学史や産業史のみならず、日本近代の歩みが刻まれた貴重な資料の数々をご紹介します。

「過去を振り返ると未来は見えるのだろうか？」 前島正裕氏　　国立科学博物館理工学研究部　科学技術史グループ長 　
わが国に西洋の科学・技術が本格的に導入されて百数十年。人の暮らしは大きく変わりました。さらにより大きな変化が今後数十年であるかもしれません。明治時代以降の科学・技術の発達を振り返りながら、昔の技術者が夢見た技術と現代を比較し、人と技術の未来を考えます。

＜お問合せ＞ 一般社団法人如水会　研修文化グループ 電　話　03-3262-0126（平日9：30～17：30） メール　seminar☆josuikai-office.or.jp